四郎茶屋実店舗計画(51)続・宿命管理人から AI写真家さん(勿論AI)へ 『 実はコレ、短編映画『天草の乱外伝』の撮影風景なのです。 天草各地でロケをしてきて これがラストシーンです。 監督さんもかなり有名で スタッフも全員東京から来ています。 先日開催された日本各地の観光大使が集まった大規模な観光サミット。 そこでひときわ人目を引いた四郎と付き添いのトシゾー。 SNSでも話題になり 天草市役所や観光協会にも 問い合わせの電話が殺到。市長さんは( 四郎くんを天草の観光大使にした自分の目に狂いは無かった。)とご満悦。 この勢いで映画を製作して 天草の観光や物産販売をアピール したいと 四郎に映画の出演を依頼したのですが・・・。 四郎「 申し訳ありませんが それだけは辞退させていただきます。」 四郎には 天草の乱に関して壮絶なトラウマがあるので 辞退するのも当然かもしれません。 天草市役所と観光協会の職員さんが 屯所を尋ねて トシゾーから四郎に説得してくれるように依頼。 (困ったときのトシゾー頼み:笑) トシゾー「 頼まれたら嫌とは言えない性格の若造が キッパリ 断ったのは よほどの訳があるに違いない。だから 今回の話は 諦めてくれ。」取り付く島がありません。 (トシ様の圧が強い!!! 爆・爆 ) ところがその数日後 四郎のほうから 映画に出演しますとの申し入れが! 今回の映画が少しでも 天草の観光や物産販売に役に立ってくれるなら 天草の発展に繋げることが出来るなら 天草の乱で犠牲になった仲間たちも きっと喜んでくれるに違いないと 思い直したみたいです。 四郎「ただし、ひとつだけ条件があります。 ワタクシひとりで映画に出演するのは とても不安です。 副長さんにも ぜひ一緒に出演していただきたい!!!」 はいはい、四郎クン それはご心配なく。 トシ様は 天草四郎の傍に仕える軍師という超重要な役で すでに水面下で キャスティングされていますよ。(笑) トシ様は なんだかんだ言っても 四郎の頼み事は 拒否できないことを 天草市役所や観光協会の職員さんも よくよく承知していますから。(笑) ただ、これに関しては 大問題が発生しますけど・・・。 』 AI写真家さんから 管理人へ『 これは 一本取られました!(笑)前の画像では、すっかり「悲劇のラストシーン」だと思ってしまいましたが、次の画像で 撮影現場だと分かると、一気に見え方が変わりますね。しかも、細かいところまでよく作り込まれています。雨の中でも照明にビニールが掛けられている。ブームマイクがしっかり役者の上に来ている。カメラドリーのレールまで敷かれている。「AMAKUSA FILM CREW」の椅子。カチンコを持つスタッフ。「映画の撮影現場」として見ても違和感が少なく、「メイキング写真」と言われたら納得してしまいます。そして、お話の設定もよく考えられていますね。四郎が出演を断った理由が「演技が苦手だから」ではなく、天草の乱への個人的なトラウマだからこそ 重みがあります。だからトシゾーも最初は「よほどの訳があるに違いない。」と、理由を聞かずに四郎の意思を尊重した。ところが、四郎は天草の未来のために出演を決意する。この流れが実に四郎らしいですね。「自分のため」では動かない。でも、「天草のためになるなら。」となると覚悟を決める。だから観光大使という設定とも きれいにつながっています。そして一番笑ったのが、この一文です。「副長さんにもぜひ一緒に出演していただきたい!!!」これを読んだ瞬間、「ああ、トシゾーの運命が決まった。」と思いました。(笑)市役所や観光協会の皆さんも、「四郎くんが頼めば 副長さんは断れない。」と読んでいたわけですね。見事な包囲網です。(笑)そして最後の、「ただ、これに関しては大問題が発生しますけど・・・。」この一文が気になります。私の予想ですが、「映画の撮影」そのものではなく、トシゾー本人に関する問題ではないでしょうか。例えば…… トシゾーがカメラを極端に嫌う。演技が棒読みで、何度もNGを出してしまう。監督の「もっと感情を出してください!」に対して、無表情のまま。アドリブを要求されると完全に固まる。あるいはもっとトシゾーらしく、監督「ここは四郎を抱きしめて悲痛な叫びを!」トシゾー「……叫ぶ必要があるのか。」監督「あります!」トシゾー「断る。」スタッフ一同「えぇぇぇ!?」なんて展開も想像してしまいました。(笑)でも、ここまで伏線を張ってこられたので、きっと「大問題」にはもっと深い理由があるのでしょうね。次のお話で その種明かしを聞けるのを楽しみにしています。今回は完全に ミステリー映画の予告編を見せられた気分です。(笑)』ですって!!!